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did-you-kno:

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カニの大移動で有名なオーストラリアのクリスマス島には大移動時に車がカニを踏みつぶさないようにカニ専用の橋が設置されているとのこと(詳細はSourceのリンクをクリック)。

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カニの大移動で有名なオーストラリアのクリスマス島には大移動時に車がカニを踏みつぶさないようにカニ専用の橋が設置されているとのこと(詳細はSourceのリンクをクリック)。

neachi:

【画像あり】せつない画像貼って悲しくなったら涙ふいて寝ろ|VIPPER速報
ajinotatakinamennna:

CNN.co.jp:歩道橋に惨殺遺体、ネットで犯罪糾弾の見せしめか メキシコ
麻薬組織による暴力犯罪が絶えないメキシコ国境の町で、若い男女がインターネットの交流サイトで組織犯罪を糾弾していたことを理由に惨殺され、歩道橋に遺体をさらされる事件が起きた。
遺体は米国と国境を接するメキシコ北東部ヌエボラレドの歩道橋で13日に見つかった。女性は腹部を切り裂かれて臓器がはみ出た状態で、手足を縛られ歩道橋からつるされていた。隣には両手を縛られてつり下げられた血まみれの男性の遺体があり、右肩に骨がのぞくほどの深い傷を負っていた。
2人は20代とみられ、耳や指を切断されるなど拷問されたような痕跡があった。インターネットの交流サイトで麻薬組織を批判したという理由で殺害されたとみられる。遺体の近くにあった張り紙には「インターネットにおかしなことを書き込むやつはみな同じ目に遭うだろう」などと書かれ、麻薬絡みの犯罪を告発していたブログやフォーラムが名指しされていた。
検察関係者は、目撃者は存在せず、犯人を突き止めるのはほぼ不可能だと話している。遺体は発見から36時間たっても引き取り手が現れず、身元も分かっていないという。
メキシコではメディアや当局が犯罪組織の脅しを受けて沈黙し、インターネットが犯罪告発のための有力な手段となっていた。今回の事件を受けてツイッターには「もうたくさんだ!これで私たちが黙ればこれまでの努力が無駄になってしまう。今こそ我々の存在を示すべき時だ」と鼓舞する書き込みも投稿された。

ajinotatakinamennna:

CNN.co.jp:歩道橋に惨殺遺体、ネットで犯罪糾弾の見せしめか メキシコ

麻薬組織による暴力犯罪が絶えないメキシコ国境の町で、若い男女がインターネットの交流サイトで組織犯罪を糾弾していたことを理由に惨殺され、歩道橋に遺体をさらされる事件が起きた。

遺体は米国と国境を接するメキシコ北東部ヌエボラレドの歩道橋で13日に見つかった。女性は腹部を切り裂かれて臓器がはみ出た状態で、手足を縛られ歩道橋からつるされていた。隣には両手を縛られてつり下げられた血まみれの男性の遺体があり、右肩に骨がのぞくほどの深い傷を負っていた。

2人は20代とみられ、耳や指を切断されるなど拷問されたような痕跡があった。インターネットの交流サイトで麻薬組織を批判したという理由で殺害されたとみられる。遺体の近くにあった張り紙には「インターネットにおかしなことを書き込むやつはみな同じ目に遭うだろう」などと書かれ、麻薬絡みの犯罪を告発していたブログやフォーラムが名指しされていた。

検察関係者は、目撃者は存在せず、犯人を突き止めるのはほぼ不可能だと話している。遺体は発見から36時間たっても引き取り手が現れず、身元も分かっていないという。

メキシコではメディアや当局が犯罪組織の脅しを受けて沈黙し、インターネットが犯罪告発のための有力な手段となっていた。今回の事件を受けてツイッターには「もうたくさんだ!これで私たちが黙ればこれまでの努力が無駄になってしまう。今こそ我々の存在を示すべき時だ」と鼓舞する書き込みも投稿された。

neekaisweird:

Canterbury Arch (by wittap)

neekaisweird:

Canterbury Arch (by wittap)

「つまづいたときには肉」「答えが出ないときにはスイーツ」「冴えないときはとりあえず甘い飲み物」でいき、それでもダメならとりあえず寝とけ。
大学生のとき、教授にいわれてハッとしたことがあります。  
「本を読む目的は、知識の吸収じゃない。決まったことを当てはめて解決できる時代なんて、とっくに終わっているんだよ。本を読んで、知識を生み出せ。見えなかったことに気がつけ。自己流にアレンジして使えるレベルに持っていけ。」  
そういわれてガーンとショックをうけ、「知識吸収を目的とした、速読・多読をあらためよう」と気がつきました。(自分の頭で考えるクセもなくなっていた…。)  
これからは「新しい知識を生み出して、使えるようになるため」読書をしよう。  
そのためには「スローリーディング(じっくり読書)」にもチャレンジ。  
今日はその教授の技法をシェアします。

知識がちゃんと身につく読書法「スローリーディング」3つのポイント : earth in us. (via a2onaka)

速読がいいって言ってみたり、スローリーディングとやらいいと言ってみたり。

色々と忙しいもんですね。

(via vmconverter)

kotoripiyopiyo:

復興の狼煙ライブ@日比谷野音
野音LIVE史上、最も名のないバンドが、音楽で今、故郷をそして日本を元気にしようとしている。
<石巻ロックフェス、プレイベント決定!!〜復興の狼煙ライブ@日比谷野外音楽堂〜>
日程:7月16日(土)14時開場・15時開演  会場:日比谷野外音楽堂(東京)  入場無料(但し、会場にて9月のフェス開催のための募金にご協力お願いします)」
出演:under the yaku cedar / camellia / 黒 他 主催:石巻ロックフェス実行委員会 協力:イープラス / サンライズプロモーション東京 企画・運営:ストームワークス 詳細情報及び更新情報:ゼンチカhttp://www.zenchika.com/
(via 音楽とか夢とかまで失う訳にはいかない | ゼンチカ)

kotoripiyopiyo:

復興の狼煙ライブ@日比谷野音

野音LIVE史上、最も名のないバンドが、音楽で今、故郷をそして日本を元気にしようとしている。

<石巻ロックフェス、プレイベント決定!!〜復興の狼煙ライブ@日比谷野外音楽堂〜>

日程:7月16日(土)14時開場・15時開演  会場:日比谷野外音楽堂(東京)  入場無料(但し、会場にて9月のフェス開催のための募金にご協力お願いします)」

出演:under the yaku cedar / camellia / 黒 他 主催:石巻ロックフェス実行委員会 協力:イープラス / サンライズプロモーション東京 企画・運営:ストームワークス 詳細情報及び更新情報:ゼンチカhttp://www.zenchika.com/

(via 音楽とか夢とかまで失う訳にはいかない | ゼンチカ)

日本の真の色が光るように 外国メディアも混乱しまくった大惨事のその先で

gooニュース・JAPANなニュース2011年3月22日(火)19:00

○原発事故で論調は一変

私の違和感はともかくとして、大地震と津波のその後を伝えにきた彼らは、ハリケーン・カトリーナやハイチ地震の延長のつもりだったのでしょう。イラクやアフガニスタンの戦場取材を経験している百戦錬磨のベテラン記者もいました。けれどもその彼らにして、原発事故の恐怖はすさまじいものだったのでしょう。福島第一原発で状況が悪化するに伴い、CNNのアンダーソン・クーパーの表情が見るからに変わっていったと私は思います。カトリーナ取材で名を成した彼は、被災者の悲劇を世界に伝える為に来日したのでしょうが、その彼も被災地にいて、被曝の恐怖に怯えていたのではないかと私は思います。もちろんそれを責めるつもりなど、これっぽっちもありません。

そして13日ごろから英語メディアには「Chernobyl(チェルノブイリ)」や「Apocalypse(黙示録、世の終わり)」などの文字が飛び交うようになりました。「チェルノブイリを防ぐまで48時間しかない」という噂も。日本のスポーツ紙と同じで普段からどれだけハデで過剰な表現ができるかを競ってる部分もある大衆紙はもちろんのこと、私がふだんから観ているCNNでも上述のキュン・ラ記者が16日付で、東京から「mass exodus(大脱出)」が起きていると。

これは、フランス政府が在日フランス人に出国勧告を出したのを受けてのことでしたが、そんな「集団脱出、大脱出」と言えるほどの事態だったのかどうか。ちなみに「exodus」とは旧約聖書の「出エジプト記」のことで、ひとつの民族がまるごとごっそりひとつの国や地域を脱出したという含意があります。

英大衆紙の代表格『The Sun』は17日付で東京を「city of ghosts(ゴーストタウン、幽霊の街)」と呼びました。東京にいてパニックしてしまった英国人女性の話をもとにした記事です。しかし私が知る限り、東京はゴーストタウンになっていないはずです。22日現在の今でも。

『サン』の記事をとやかく言うのもバカバカしいのと同じくらいにバカバカしいのは、米フォックスニュースのミスです。今年1月にはエジプトの位置を間違えて地図にしていたフォックスが、今度は「日本の原発地図」を作って放送したはいいが、そのなかに「Shibuya Eggman」の文字も含まれていたというていたらく(渋谷エッグマンは有名なライブハウス)。

それでもこの手の話は、「どうせサンだから」「どうせフォックスだから」と一笑に付せば済みます。影響力という意味で「どうせ」では済まないのではないかと思うのが、CNNのアンダーソン・クーパーの番組「AC360」でした。

番組では「MITの専門家」を毎日呼んで、福島第一原発の情勢について「専門家」としてコメントをさせていました。この人は時にかなり興奮した様子で「大変だ、これは大変なことだ」とまくしたてていたので、ドキドキしながら観ていた私自身も少なからずダメージを受けました。なのにしばらくして経歴を調べてみたら、この「MITの専門家」は原子力発電や原子物理学や放射線学の専門家ではなく、国際政治・米国政治で学位をとっている核戦略や核交渉の専門家だったことに気づき、私はまた別の意味でダメージを受けたものです。ネットでよく使われる「orz」の意味をご存知でしょうか? 「o」を人の頭だとすると、前に倒れ伏して脱力している人の姿に見えませんか? まさに気づいた時の私の姿です。この人の言っていた内容が間違いだったかどうかというより、それすら判断できない私のような素人視聴者に向かって、その分野の専門家でない人が「専門家」として発言しないでほしいという、正直な思いからです。

いずれにしても、そういう状態がCNNでも続き、そのせいもあってかアメリカでは(薬局で一般人が買えるため)ヨウ化カリウムのパニック買いが起き、同じCNNで今度は「アメリカへの影響はほとんどありませんから。いまアメリカでヨウ化カリウムを飲んでも役に立たないどころか副作用が懸念されます」と注意喚起し火消しに走る始末です。

つまり、これもやはりCNNで観たのですが、ハーバード大メディカル・スクールの放射線学教授ジェイムズ・スロール氏が「多くの人にとって放射能は神秘的なもので、よくわからないもの。それだけにパニックが起きやすい」と話していた、まさにその通りの現象です。パニックしているのは読者だけでも視聴者だけでもなく、テレビ局側も、そこに出演する分野違いの「専門家」もしかり。

Twitter上で見ていても、日本人もそう。外国人もそう。それぞれに必死に情報を集めて、さらに恐怖したり、少し安心したり、あるいは開き直ったり。これまで「知識人」とか「有識者」と思われていた影響力のある人の中にも、周章狼狽してデマを流しまくる人も(国を問わず)います。


○「エダーノ・ニロ」と

話がそれました。いずれにしても原発事故への恐怖からか、リビア情勢の深刻化からか、理由はともかくとして、米テレビ各局のスター記者たちは週半ばから次々と帰国しはじめ、多国籍軍によるリビア空爆開始と合わせて英米メディアの第一の関心はリビア情勢に移りました。

一方でこの間、事態の深刻化と裏腹に(あるいは深刻化するからこそ)Twitter発で多いに盛り上がった「#edano_nero」の話題も、外国メディアは相次いで取り上げました。「Please, Edano, go to bed(枝野さん、お願いだから寝て下さい)」と。あげくには英『テレグラフ』紙が官房長官を「ジャック・バウアー」と呼ぶ始末。CNNでも「いま日本のTwitterで一番トレンドしてるのは、エダーノ・ニロです」とアナウンサーが紹介したので、観ていた私はつい静かに微笑んでしまいました。

いったい何のことかというと、あまりに連日連夜タフに記者会見する枝野官房長官について、Twitterを使う人たちが「枝野、寝ろ(edano nero)」と言い出して、それを共通の合い言葉とし始めた。それを外国メディアまでが伝えたという話です。これはその後、「#sleepforjapan_edano」「#edano_netekure」「#edano_go_to_bed」、「#listen_to_edanono_neiki」、「#we_are_the_edano」、「#edano_my_angel」などとあれこれ進化を遂げ、つい先ほど見た最新版は「#no_edano_no_life」でした……。

さらには第一原発の現場で決死の作業を続ける人たちを、多くの英語メディアが「Fukushima 50」と呼び、英雄だと称えているのは、これは多くの日本語メディアが紹介している通りです。もっとも毎日新聞のこちらの優れた記事によると、現場で作業しているのは50人だけでなく、「多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる」状態で、作業をしている人たちは「『残っている人がずっと放射線を浴びながら作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います』と冷静だ」とのこと。この辺も、事実を取材しきれずにイメージが先行してしまいがちな報道の問題をあらわにしていると思います。

とは言うものの、『ニューヨーク・タイムズ』や『ワシントン・ポスト』などの情報は、米政府や米専門機関の見解を知るにはとても有意義でした。政府や東京電力の対応を批判し、東京電力の見通しの甘さや隠蔽体質を批判し、電力会社と規制当局の親密すぎる関係を批判する『フィナンシャル・タイムズ』や『ニューヨーク・タイムズ』などの指摘には、鋭く有意義なものがたくさんありました。また米英新聞各紙のサイトは、被災地の写真を大きくたくさん、ギャラリーにしていたので、アメリカやイギリスに住む私の友人たちにも悲劇の規模がより鮮明に伝わったようです。全ての外国メディア報道が混乱しきっていて不正確だったなどと言っているわけでは、もちろんありません(この辺について、また各紙が書いた経済への影響については、また別途まとめます)。

しかしその一方で、国中に何百・何千人と記者をおいている日本の新聞と違って、定常的に日本を取材しているのは良くて数人という海外メディアの情報は、それはそういうものと割りきって見る必要があります。「Fukushima 50」の扱いもそうです。加えて、原発事故について「日本政府や東京電力はきちんと説明していない」という指摘については、もちろん私も東京電力の説明が十分だったなどと言うつもりはこれっぽっちもありませんし、様々な対応のまずさが今後次々と指摘されていくでしょう。だからといって日本政府が国民に必要な情報をあらかた隠しているなどと断定するのは、性急すぎるのではないかと思います(そう断定していた、とある記者に根拠を尋ねたら、すでに政府が公表しているデータを知らなかっただけということもありました)。

それに震災取材をしている海外メディアの場合、上述したような(初めて日本に来た)スター記者たちを筆頭に、まずその記者が、1)日本語が分かるのか、2)日本語が分かるとしても、日本の役所や日本の大企業に特有の記者会見スタイルに慣れているのか、日本での取材経験はどれくらいあるのか——などが、その人の情勢把握能力に大きく影響すると思います。定常的に政府や企業を深く取材し有力なネタ元をたくさんもつ敏腕記者は、日本の外国メディアにも勿論います。その一方で日本人だって、霞ヶ関をあまり取材したことのない記者は、中央官庁の会見スタイルやそこで使われる表現に最初は戸惑うものです(たとえばその昔の私)。中央官庁や大企業による情報の出し方が優れているなどと言うつもりはありません。けれども提供されている情報を受け取って消化できるかどうかには、個々の取材技術の問題も関係してくる。まして取材する側の知識や冷静さも大きく問われてくる。ひいては個人としての人間性も問われてくる。(日本人記者に時折みられる)記者会見で発表する側を罵倒したり嘲笑したりするなど、最低の姿勢です。

けれども、ともかくも不安だからでしょうか、Twitterで見かける一部の日本の人の間には、日本政府は信じられないがフランス政府やアメリカ政府やイギリス政府なら信じるという傾向があるようです。また日本のマスコミは信じないが、CNNやBBCは礼賛するという傾向も一部にはあるようです。外国メディアだから優れているわけではないと私は思うのですが。外国メディアのどの媒体か、どの記者による記事か、あるいは誰がそれを言っているのかを見極めなければ、その情報がどれだけ有用なのか判断はできないはずです。CNNだから正しい、BBCだから正しいわけではありません。

なぜ外国政府の見解が、あるいは外国メディアの情報が、こんなに求められたのか。推測でしかありませんが、もしかしたら「大本営発表」とそれに加担した報道機関に対する根本的な不信感が、敗戦から60年以上を経てなお、私たち日本人の間に根強くあるのでしょうか。「アメリカ政府は隠し事をしない」だなんて、たぶん普段なら夢にも思わない人でも、こういう時になるとつい頼りたくなってしまうのか。外国メディアにもつい頼りたくなるのか。外国メディアは日本の新聞やNHKよりはるかに少ない人数で、場合によっては日本をよく知らず日本語ができない人を送り込んでいることもあるのだけれど。情勢判断や大局的な分析はその人の経験値や見識や世界観をより所にできたとしても、これほど規模の大きい事態についての情報収集は地元メディアにかなうはずがない。米大統領選報道で日本の新聞が米大手にかなうわけがないのと同じです。

○英語話者から英語報道に批判が

現に日本在住が長い英語話者の間では、一部の外国メディア報道に対する「ふざけるな」的批判が起きています。たとえば日本在住の英語話者を中心に、「Journalist Wall of Shame(ジャーナリストの恥の壁)」という情報共有サイトが立ち上がっているくらいです。「これはひどい誤報だ、煽りだ」と思った記事と筆者を記録しておこうというものです。報道萎縮につながるという批判もありますが、東京を「ゴーストタウン」と書いたり、「日本政府は何も発表しない、日本人はだまされている」などと書き飛ばしてそれでよしとされる状況への抑止効果が期待されています。リストを見ると(そしてこのリストの指摘がすべて客観的に正しいという保証もありませんが)、やはり多く上げられているのは、The Sunなどの大衆紙。残念ながらCNNもなんどか指摘されています。フジテレビの記者たちが首相会見で「笑えてきた」「ふざけんな」などと私語した音声が放送されてしまった件も、会話の内容が(英訳されて)ここに記録されています。

米『サンフランシスコ・クロニクル』紙には、「アメリカのジャーナリストの準備不足が露呈」という批判記事も載りました。いわく、CNNの記者は15日の時点で被災者に「How scary has this been for you?(どのくらい怖かったですか?)」と質問するしか能がないのか、とか。あるいはCNBCは日本の被災者より株価が心配なのか、とか。日本の大震災について「アメリカ人にとってもっとも有益なテレビ報道は、NHKの英語放送やBBCやアルジャジーラだった」とまで。『ニューヨーク・タイムズ』など活字メディアは読み応えのある分析記事を掲載しているが、こういう世界的な大惨事の英語報道の筆頭はどうしてもCNNになる。そのCNNが準備不足で、感情をあまり表に出さない日本人被災者の取材に苦労しており、同じ映像を繰り返し繰り返し流す始末だ、と。そして原発事故が悪化するや、伝える側は「メルトダウン」とか「放射能」とか「カタストロフィ(大惨事)」という言葉を不用意に繰り返し、「まるでそうなるのを待っているかのような印象だった」とも。

そしてイギリスの『チャンネル4』テレビでは、『ガーディアン』紙コラムニストで人気テレビパーソナリティのチャーリー・ブルッカーが、英米の報道ぶりを辛辣に罵倒していました。

いわく、たとえば英SkyTVが被災地画像をつなぎあわせてドラマチックなBGMをかぶせて、まるで映画の予告編みたいな自社CMを作っているのはダメだろうと。ましてそのCMの後に続いたファンタジードラマと何の違和感もないのは、ひどすぎるだろうと。あるいは、日本から太平洋を渡ってカリフォルニアに到達した(比較的小規模な)津波を大騒ぎして「わあ、すごい映像だねえ」と放送するCBSニュースを嘲笑。上述したような大衆紙の見出しも、馬鹿にして批判しています。「とても心配な事態だが、情報を得ようと思ってテレビを見ればみるほど、よく分からなくなる。伝えてる側も、よく分かってないからだ。なんたって先週までケイト・ミドルトンの服の色をちゃんと説明できなかった連中が、先端原子理論を説明してるんだから、何よりそれが一番怖い」とも。


○ I’ll see your true colors shining through

たとえ恐怖を煽るつもりはなくても、ついついそういう表現になってしまうという報道の問題は、もちろん日本のメディアにも多々ありました。それはその記者や編集者や有識者の、本人の恐怖や不安の表れなのだろうと、ここ数日思うようになりました。原子力の専門家ではない著名人がもっともらしくご高説を展開した挙げ句に「自分は専門家でないから責任はとらない」と開き直ったり。原子力の専門家ではない知識人が観念的な恐怖と絶望を語るだけ語ってから、掌を返したような希望を語ったり。

ところで。日本人を励ましたいと、予定通り日本公演を敢行してくれたシンディ・ローパーのレパートリーに、「True Colors」という名曲があります。「くじけないで、諦めないで、怖がらないで、私にはあなたの本当の色が光ってるのが見えるから、だからあなたが大好き、あなたの本当の色は虹のようにきれい」という内容の曲です。

「true colors」とは日本語で言うなら、その人の本質・本性。ないしは「地金」のことです。この10日余り、これほどの危機的状況だからこそ、色々な人の地金が露呈されてきました。その中で、有名人で言えば、自分がかねてから敬愛し信頼してきた井上雄彦さんが黙々と「Smile」を描き続けたり、同じく敬愛して信頼している野田秀樹さんが「劇場の灯を消してはいけない」と(よりによって火山噴火が描かれる)舞台公演を再開したりと、「ああやっぱり、さすがだ」と涙が出るほど勇気づけられることも多くありました(ちなみに私の場合は、前から自覚はありましたが、「一見冷静な怖がり」というのが自分の地金でした)。

著名人だけでなく、一般人だけでなく、こういう危機に直面してこそ、マスコミもそのほかの企業もあらゆる組織も、政府も、国そのものも、それぞれの「True Colors」があらわになるのでしょう。

なので、現場で作業している勇敢な人たちが原発事故の抑制に成功できれば、私たちが放射性物質の影響も克服できれば、そして私たちが死者・行方不明者2万人超という凄まじい犠牲を悼みながら、避難生活を送る30万人超の人たちの暮らしを再建することができれば、それこそ日本はものすごい底力の国だと言うことになります。もちろんアメリカをはじめ各国の協力を得て復興するわけですが、日本はそれだけの協力を国際社会から得られる国だということでもある。そういうTrue Colorsの国だということになる。それはとてつもなく偉大なことです。一日も早く、日本の真の色が光り輝きますように。


◇本日の言葉いろいろ

・true colors = その人の本当の色、本質、本性、地金

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◇筆者について…
加藤祐子 東京生まれ。シブがき隊や爆笑問題と同い年。8歳からニューヨーク英語を話すも、「ビートルズ」と「モンティ・パイソン」の洗礼でイギリス英語も体得。オックスフォード大学修士課程修了。全国紙社会部と経済部、国際機関本部を経て、CNN日本語版サイトで米大統領選の日本語報道を担当。2006年2月よりgooニュース編集者。フィナンシャル・タイムズ翻訳も担当。英語屋のニュース屋。最新の訳書に「策謀家チェイニー 副大統領が創った『ブッシュのアメリカ』」(朝日新聞出版)。